ある日 こんな質問が来てました
ということで、僕の中のキャラ対策について語っていくぅ!
まずは戦う
じゃあまずキャラ対策って何すればいいの~って考える前にまずは対戦しましょう。
当たり前ですがフレームとかを調べるだけだと完全なキャラ対策にはなりません。
おすすめはtwitterのDMなどで、直近でスマメイトで対戦して負けた人を探してフリー対戦を申し込むことです。何で負けたのかや何で勝てないのかもついでで分かるので。
あと僕は、スマメイトのキャラ一覧から自分と同じレート帯の人に対戦を申し込んだりしてました。
このファイター一覧ってとこを押すとレーティング順にキャラの使い手が表示されます。
で、対戦を申し込んだ前提で話を進めますね。
大まかにどう戦うかを想像する(Plan)
全く具体的ではなくてよいので、どのように戦うかを想像しましょう。
例)対策する相手がリンクだった場合…
・足が厄介なので足の範囲外で戦う
・ジャンプすると空前で落とされがちなので高パーの時は飛ばない
・足が遅いので引き行動を多めに差し返しを狙う
・ブーメランに当たらないようにする
…etc
といった感じで相手キャラの特徴を考えながら、どんな感じで戦うのか考えましょう。
実際に戦う(Do)
そんな感じで考えたら一回戦ってみましょう。
戦ってるときはなるべく事前に考えたことを意識しつつやってみて下さい。
で、なるべくどの技が厄介である、とか逆に相手はこの技に対してしんどそう、、とかを見ながら色々試してみましょう。
対戦を振り返る(Check)
実際に対戦した後その対戦について振り返ります。
勝った場合はなぜ勝ったのか、負けた場合はなぜ負けたのかを考えてみて下さい。
例)リンクとの対戦に勝った場合
・ガードをちゃんと貼れていた
・空Nに対して差し返しがしっかりできていた
・無理に突っ込んで回転斬りを食らったりしなかった…etc
負けた場合
・つかみを通されていた
・空Nの範囲内で戦い過ぎていた
・変な突っ込み方をして回転斬りを通させ過ぎた…etc
それにたいしてどうするのかを考える(Action)
勝っても負けても、とりあえず対戦中良かったこと、良くなかったことはしっかり認識して次につなげることが大事です。
例えば足を食らい過ぎていた時は、武器判定の攻撃で潰したり範囲外から潰す、判定の強い技で潰す…等その対処法を考えましょう。
ここでようやくフレーム表や技の知識について重要になってきます。
対戦中、明らかに対処法の分からない技や反撃の取れない技に関しては一度フレームを調べてみたり、そのキャラを使ってみて確かめてみるといいと思います。
凄く代表的な例はダックハント。
NBの仕様や横Bの仕様を完ぺきではなくとも、多少理解していないと対ダックハントはかなり厳しい勝負を強いられます…
まとめ
こ、これは…PDCAサイクル!?!!?!?
はい、PDCAサイクルです。
PDCAサイクルというのは、Plan(計画),Do(実行),Check(評価),A(改善)を繰り返すことです。
このサイクルを繰り返せば繰り返すほどドンドンキャラ対策の練度が向上していきます。逆にこのうちのどれかがかけると上達にかなり時間がかかります。
ポイントは、全体で見ずに、どの技の対処が難しいなど一点に絞ってみることです。
なぜ勝てないのか ではなく、この場面でこの技の対処が難しい どうしよう?とより具体的に課題を増やすというか、どんどん細かく分解して見ていくといいと思います。
で、細かく課題を出して行ってじゃあこれはこうしよう…というのをドンドン繰り返していくうちに練度が上がっていく という仕組みです。
以上です。
今回の記事少し微妙なのでまた追記するかも…