エルレ行きます

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ヤンリンにおける飛び道具の使い方について

エルレゴーです。今回、目立つようにアイキャッチ画像を付けてみましたがどうでしょうか。

ヤンリン使っているときに一番悩むのが飛び道具の投げ方だと思うので今回の記事ではそれを紹介していこうと思います。てかリアルが忙しくて動画が撮れません、ガチで。

 

飛び道具を投げるときの基本について

ヤンリンの飛び道具は三つともかなり優秀な性能を持ち、それぞれ役割がかなり異なります。

全体を通して言えるのは、回転率が高く全体フレームが短い+当てた後に空前などの通常攻撃のコンボが出来るという点です。これらはダメージソースにもなり、バースト手段にもなります。

ただし、当たり前なのですがそれぞれに前隙や後隙はちゃんとあるため、相手に読まれた場合はちゃんと狩られます。そのため、飛び道具を撃つというのは読み合いであることをちゃんと理解しましょう。

飛び道具をバカスカ撃つというのはジャンケンをする際に思考放棄でグーばかり出すもんだと考えてください。

大事なのは、飛び道具を撃つと予想した相手の行動を狩ることです。

簡単な例を呈示します。ウルフを相手にしている場合、弓矢ばっかり撃ってたら相手は大ジャンプ空Nで飛び込んできますよね。その際に、飛び道具を撃たずに対空空Nや空上、上強で迎え撃てば大きなアドバンテージを得られます。

 

これでようやく読み合いが成り立ちますね。

こう説明するとちょっと勘違いされがちですが、じゃあ飛び道具投げなくてもいいのか!ってなる人もいます。重要なのは飛び道具を相手に意識させることです。

飛び道具使い過ぎもよくないし、近接ばかり仕掛けるのもよくないというのを頭に入れときましょう。

じゃあ、どの飛び道具をどう使えばいいのか解説していきますね。

炎の矢

broken moveです。多分技ランク表付けるってなったら問答無用でSに置きます。

まず全体フレームが少ない。無茶苦茶短い。最速37フレーム!?短すぎんだろ…

からの弾速。糞早い。見てからガードやジャンプは無理に等しいです。

あと当たった時の吹っ飛び。いい感じに浮かします。

これが本当に強くてコンボにもなるしその後着地狩りで読み合いが始まります。

さらにため無しの弓でも射程がそれなりに長く、ためてタイミングをずらせるなど至れり尽くせり。

あ、火の矢コンについては配信で解説してます。そのうち動画も上げます。見てね。

youtu.be

用途としては地上へのけん制ですね。悠長にダッシュしてくる相手や地上から攻めてくる相手を完封できます。マジでやばいです、この技は

因みに引きながら撃てば内回避にも刺さるしガードされてもフレームが短いのでまともに反撃できないです。

じゃあ弱点は無いのか!ってなるんですが、地上制圧力が高い分当たり前ですけど空中から降りてくる相手に何もできないです(距離を見誤った相手が目の前に落ちてきたら当たりますが)。

なので基本的には弓矢を撃つ→相手のジャンプ攻撃を誘発させる と考えていただいて大丈夫です。

ブーメラン

こっちも壊れ。炎の矢が刺さっちゃうからジャンプしなきゃ…って考えた相手の考えをすべてぶち壊すような性能してます。

特徴としては投げる方向を7方向にシフトできます(上から下まで)。

これにより、上に投げたり下に投げてバウンドさせることで小ジャンプの出だしに当たるよう置いておいたり、上から呑気にやってくる相手にぶち当ててコンボに持っていけます。

機動力的に他のリンクと比べてコンボに持っていきやすいのも魅力的。

さらにブーメランなので戻ってきます。

この当たり判定はほぼ据え置きで、これに当たった相手に攻撃を確定させるのはシビアですが、コンボカッターになったりその後に着地狩りなどに持って行けたりと事故を誘発させたりもできます。

あと強弱も付けられますがここでは割愛させていただきます。基本的には強で出していいと思います。

あと地味にやばいのがダメージ。1on1補正込みで本当てだと16%近く入ります。バグ?

どのような場面で使うのかというと基本的には牽制で常に出すイメージで大丈夫です。画面に残り続けるのでそれだけで相手が動きづらくなります。

他には着地狩り拒否の時に空中ダッシュをしながら出したりすると着地狩りを拒否しつつ根元で当てやすいです。逆に着地を狩る際にも使えます。

炎の弓矢よりも当てた時のリターンが大きいのも特徴ですね。大体空前や空後が遠目のカス当たりでも確定しますし更に遠い距離なら小ジャンプから火の矢コンに繋げたりもできます。

弱点としては、大きなものとして発生が遅いです。オンでも少し距離が空いていれば見てからガードできますし弾速もそこそこなので空ダとかで奇襲を仕掛けない限りは地上の相手に当てるのは難しいですね。

また、読まれるとダッシュ攻撃とかで発生前をつぶされます。ブーメラン自体相殺されるため地上の相手に牽制目的で出すのは相手にもよりますが得策ではないですね。

あとは持続の長い攻撃には相殺されてつぶされがちなので持続の長い空N持ちや、リーチのながい空前持ち(ルキナ等)には信用しすぎると痛い目見ます。

まとめると、ブーメランは空中の相手に当てよう!という話です。

爆弾

地味ながらヤンリンの弾幕を支えてくれる縁の下の力持ちのような存在です。

一定の速度によって何かに着弾すると爆発するっぽい?

そのため、小ジャンプからのその場落としやガードされると爆発せずに地面に落ちます。

因みに落下中、バウンド中は常に判定があるので崖とかに置いといたりすると相手がその場あがりしたら爆発したりします。あと、当たり判定があるので爆弾を置いておくとサムスのチャージショットを防げたりします。

用途としては弾幕の補強に使ったり崖攻めやコンボ拒否、復帰補助などに使います。

相手によって使う頻度が最も変化する飛び道具な気がします。基本的に動きの遅い相手には積極的に出しておくと心強いです。

地味にダメージも10%強あるので火力もそこそこあります。

もちろんコンボもできますが吹っ飛ぶ方向が安定しないので期待しすぎない方がいいです。

弱点としては、当たり前なのですが生成するまでに隙があることです。

逆に言ってしまうと出し切ってしまえば強い飛び道具なので出しどころを考えることが重要ですね。あとこれは長所でもあり短所でもあるのですが爆発するまでの時間が短いのですぐに投げないと自爆しがち。

でもこれは復帰に使いやすいのでどちらかというと長所よりですね。

ヤンリンの飛び道具の中だと一番開拓しがいのある飛び道具なので、一番使い方に個人差がでる飛び道具かも。

まとめ

以上です。それぞれの飛び道具の長所と短所をまとめてみました。

すごく簡単に要約すると、

地上→弓、爆弾

空中→ブメ、爆弾

って感じで使い分けるといいと思います。

これによって皆様のこどもリンクへの理解が進んで上達につながれば幸いです。

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